関西学院大学 総合型選抜(探究評価型入学試験・学部特色入学試験)

関西学院大学の総合型選抜(探究評価型入学試験) 日程・出願書類・対策

関西学院大学の探究評価型入学試験について、2027年度の入学試験要項をもとに、何を評価する入試なのか、学部別の募集人員・第二次審査の内容・日程・出願資格・提出書類と、過去3年の志願者・合格者数、概要説明書と面接の対策をまとめました。学部特色入学試験にも触れています。

関西学院大学の総合型選抜には、探究評価型入学試験、グローバル入学試験、学部特色入学試験、スポーツ選抜入学試験の4つがあります。この記事で中心に扱う探究評価型入学試験は、高校の授業や部活動などで取り組んだ「探究活動」の成果とそのプロセスを評価する入試です。第一次審査は書類だけで、第二次審査で面接(口頭試問を含む)やプレゼンテーションなどが行われます。

この記事では、2027年度(2027年4月入学)の入学試験要項と共通冊子をもとに、しくみと対策のポイントを整理します。2027年度入試は、この記事の更新日(2026年11月6日)の時点で第二次審査まで終わり、11月13日の最終合否発表を待つ段階です。これから受験する人は、次年度の要項が入試情報総合サイトに掲載されたら、日程・募集人員・書類を必ず最新版で確認してください。

探究評価型入学試験とは:何を評価するのか

大学が定義する「探究活動」

要項では、探究活動を次の3つが繰り返されていく問題解決的な学びと定義しています。

  1. 社会や身の回りの課題に目を向け、疑問や関心から自分で課題を見つける
  2. 情報を集めて整理・分析し、他者や機関と協働しながら課題の解決に取り組む
  3. 結果や学んだことを振り返り、新しい課題を見つけてまた取り組む

そのうえで、対象になるのは「内容がアカデミックで、社会的な背景を含む活動」だと明記されています。たとえば、スポーツの大会で好成績を収めたこと自体や、修学旅行の事前学習は該当しない例として挙げられています。一方、部活動の経験をきっかけにチームを対象とした質問紙調査を行った、といった活動は該当する例です。

もう1つ大切な条件は、在籍する高校の「授業」または「正課外活動(部活動など)」で取り組んだ、高校入学後の探究活動であることです。自宅や学校外の機関で個人的に取り組んだ活動は、外部の大会に出ていても対象外とされています。

3つの「探究活動タイプ」

出願時には、自分の探究活動を次の3タイプのどれかに当てはめて「概要説明書」を作ります。どのタイプを選んでも評価には影響しないとされています。

タイプ 内容 要項Q&Aで示されている評価の重点
A 実験や質問紙調査などで新しいデータを集め、知見を明らかにしようとした探究(アプリや教材の開発なども含む) 何が分かっていないのか → 探究の目的(仮説・問い) → なぜそのデータを集めたのか、の論理のつながり。分析方法と結果の説明
B 海外の学校などとの交流や協働を通した実践的な探究 誰と、いつ、何をしたのか。なぜ交流・協働が必要だったのか。その結果生まれたものや考察の妥当性
C 特定のテーマについて、文献や理論を使って考察する学術的な探究 どんな事物・現象を、どんな理論で考察するのか。「なぜそう言えるのか」をデータや情報で示す論理展開と深さ

要項のQ&Aでは、この入試で求める力として、①自分の関心から探究課題を設定する力、②情報やデータを適切に集める力、③それを分析する力、④分析結果を考察する力、⑤多様な人と交流し、適切にコミュニケーションをとる力、の5つを挙げています。タイプによって、このうちどこが特に重視されるかが変わります。

入試の概要

項目 内容
対象学部 全14学部(神・文・社会・法・経済・商・人間福祉・国際・教育・総合政策・理・工・生命環境・建築)
第一次審査 書類審査(探究活動の成果物を含む提出書類をもとに総合的に評価)
第二次審査 第一次審査の合格者のみ。面接(口頭試問を含む)、プレゼンテーションなど学部ごとに異なる。第一次審査の内容とあわせて評価
出願の条件 関西学院大学が第一志望で、合格したら必ず入学すること(審査日以降は合否にかかわらず辞退できない)
併願 総合型選抜の中で出願できるのは、1つの入試・1つの学部(学科・専修・コース)のみ。不合格の場合、一般選抜への出願は可能
入学検定料 35,000円(別に支払い手数料が必要)
出願方法 受験ポータルサイト「UCARO」からのインターネット出願と、提出書類の郵送

第一次審査や第二次審査を欠席した場合は、合否判定の対象外になります。また、共通冊子のQ&Aでは、指定校推薦入学に出願した場合に限って総合型選抜の辞退が認められると説明されています。

学部別の比較表(2027年度)

募集人員と第二次審査の内容は次のとおりです。第二次審査の日付は、西宮上ケ原・西宮聖和キャンパスの学部が10月24日(土)、神戸三田キャンパスの学部が10月31日(土)でした。

学部 募集人員 第二次審査の内容 日付・会場
神学部(キリスト教思想・文化コース) 若干名 面接(探究活動に関するプレゼンテーションを含む) 10月24日・西宮上ケ原
文学部(3学科11専修) 10名 面接(プレゼンテーションを含む) 10月24日・西宮上ケ原
社会学部 5名 面接(提出書類にもとづく質疑応答。プレゼンテーションの時間はなく、追加資料も不要) 10月24日・西宮上ケ原
法学部(法律学科・政治学科) 5名 「探究活動について」の約5分のプレゼンテーションと、面接を含む約15分の質疑応答。手書きのレジュメを事前提出 10月24日・西宮上ケ原
経済学部 7名 面接(口頭試問・プレゼンテーションを含む) 10月24日・西宮上ケ原
商学部 5名 面接(口頭試問・プレゼンテーションを含む) 10月24日・西宮上ケ原
人間福祉学部(3学科) 3名 面接(口頭試問を含む) 10月24日・西宮上ケ原
国際学部 10名 プレゼンテーション・グループディスカッション 10月24日・西宮上ケ原
教育学部(3コース) 各コース若干名 面接(口頭試問・プレゼンテーションを含む) 10月24日・西宮聖和
総合政策学部(学部一括募集) 5名 面接(口頭試問を含む) 10月31日・神戸三田
理学部(3学科) 若干名 面接(口頭試問を含む) 10月31日・神戸三田
工学部(4課程) 若干名 面接(口頭試問を含む) 10月31日・神戸三田
生命環境学部(3学科) 若干名 面接(口頭試問を含む) 10月31日・神戸三田
建築学部 若干名 面接(口頭試問・プレゼンテーションを含む) 10月31日・神戸三田

2027年度入試の日程

時期 内容
2026年6月中旬(予定とされていた) 本学所定用紙(概要説明書のExcelなど)の掲載
7月29日(水)まで 受験上の配慮を希望する場合の申し出(出願前に入学センターへ)
9月1日(火)9:00〜9月8日(火)23:00 インターネット出願登録
9月1日(火)9:00〜9月8日(火)23:59 入学検定料の納入
9月1日(火)〜9月8日(火) 提出書類の郵送(国内からは消印有効、海外からは期間内必着)
10月16日(金)9:00 第一次審査の合否発表(UCARO上)
10月21日(水)必着 法学部のみ:第二次審査用の手書きレジュメの提出
10月24日(土) 第二次審査(神・文・社会・法・経済・商・人間福祉・国際・教育学部)
10月31日(土) 第二次審査(総合政策・理・工・生命環境・建築学部)
11月13日(金)9:00 第二次審査の合否発表(UCARO上。合格者には合格通知書を郵送)
11月13日(金)〜11月20日(金) 入学手続Ⅰ(入学金の納入)
2027年2月15日(月)〜3月4日(木)15:00 入学手続Ⅱ:Web申請
2027年2月15日(月)〜3月11日(木) 入学手続Ⅱ:学費などの納入

出願期間は1週間しかありません。インターネット出願登録だけでは出願は完了せず、検定料の支払いと書類の郵送まで終えて初めて完了します。第一次審査の発表から第二次審査までは、1〜2週間ほどです。

出願資格

文系学部は(1)〜(4)のすべて、理系学部(理・工・生命環境・建築)は(1)〜(5)のすべてを満たす必要があります。どの学部も、合格したら入学することが条件です。

  1. 高校・中等教育学校を卒業した人、または2027年3月に卒業見込みの人(これと同等と認められる人を含む)
  2. 在籍する高校の授業または正課外活動で、高校入学後に探究活動に取り組んでいる、または取り組んだ人
  3. その探究活動について、校内の発表会、他校との合同発表会、外部機関の大会・コンテストなどで発表した人(規模やレベルは問わない。高校入学後の実績に限る)
  4. 次のどちらかを満たす人
    • 大学が指定する英語4技能の資格・検定試験で、文系学部はCEFR B1以上、理系学部はCEFR A2以上の正規スコアがある
    • 高校1年から最終学年1学期末まで(2学期制は前年度末まで)の全体の学習成績の状況(評定平均)が3.5以上
  5. 理系学部のみ:学部・学科ごとに指定された英語・数学・理科の科目を、卒業までに履修済みであること

(3)の「発表」は、授業内での発表、クラス対抗の発表会、ポスターの掲示と説明、理科クラブ内での実験成果の発表なども対象になると要項のQ&Aで示されています。外部の大会での発表や受賞がない場合も評価の対象になり、そうした実績がなくても合格した例は多いと書かれています。

英語資格の対象試験と必要なスコアは、入試情報総合サイトの「本学が指定する英語資格・検定試験のスコアについて」で確認してください。共通冊子のQ&Aでは、英検は2級に合格していなくてもCSEスコア2000点ならB1を満たすと説明されています。

提出書類

様式は入試情報総合サイトからダウンロードします。用紙はA4にそろえ、すべての書類に表紙を付けて番号順に並べます。該当する書類がない場合も表紙だけは提出する決まりです。

番号 書類 内容
① 探究活動の成果物 論文(コピー可)、ポスター、発表資料、ラボノートなど。複数ある場合は1つだけ選ぶ
② 成果物が掲載されたことがわかる証拠書類 論文集や雑誌、ウェブなどに掲載された場合のみ(タイトル・目次・該当ページのコピーなど)
③ 引用文献の証拠書類 概要説明書に書いた引用文献のタイトル・著者名・媒体名がわかる資料(表紙のコピーなど)
④ 探究活動(成果物)の概要説明書 タイプA〜C別のExcel様式に入力して印刷。手書き不可
⑤ 発表の記録 校内・他校との合同・外部の大会などの区分ごとに、最も結果がよかった発表を記入(手書き)
⑥ 発表の記録の証拠書類 外部機関の大会・コンテストの区分に記入した場合のみ。高校名と氏名が確認できるもの
⑦ 英語資格・検定試験のスコア表または合格証 評定平均が3.5未満の人は必須。3.5以上でもスコアがあれば提出する
⑧ 調査書(厳封) 封筒の中に、担当の先生が記入・署名・捺印した「探究活動を行った授業科目・正課外活動リスト」を同封
⑨ 第二次審査用レジュメ 法学部の第一次審査合格者のみ。A4用紙1枚に本人が手書き(パソコン不可)

概要説明書(④)の中身

第一次審査で最も重要になるのが④の概要説明書です。『作成の手引き』によると、主な入力項目は次のとおりです。

項目 字数など
成果物の種類と掲載媒体、探究に取り組んだ時間(授業名・部活動など)、主な指導者、個人かグループか 選択・入力
発表の機会と結果(区分ごとの参加の有無、学年、規模、表彰の有無など) 選択・入力
探究活動の目的、テーマ 入力
テーマ設定にいたった背景 600字以内
引用した文献(最大5つ)と、それぞれがなぜ必要だったかの解説 入力
タイプA:収集したデータ(最大3つ)、分析方法、分析結果、考察 分析方法500字以内、分析結果800字以内、考察800字以内
タイプB:交流・協働の内容(最大4つ)、分析・考察 分析・考察2,100字以内
タイプC:分析・考察 2,100字以内
探究活動を通して「学んだこと」 500字以内
探究活動の経験を踏まえた、出願学部を志望する理由 800字以内
それ以外に、入学後に実現したい「学び」 800字以内

字数は改行も1文字として数えられ、字数制限を超えた項目は評価の対象になりません。フォントや体裁、ページ数の変更も認められていないので、必ず印刷して文字が切れていないかを確かめてください。

グループ研究の場合

グループで作った成果物は、メンバー全員が同じものを①として提出できます。ただし、ほかの書類や審査では、自分の役割や担当した部分をはっきりさせる必要があります。

選考内容

第一次審査(書類)

成果物を含む提出書類全体をもとに、総合的に評価されます。要項のQ&Aでは、すべての項目で具体的に書くことを求めたうえで、タイプごとの評価の観点(上の表)を示しています。たとえばタイプAでは、「何が分かっていないのか → 何を目的にしたのか → なぜそのデータなのか」という流れが特に重視されます。

第二次審査(面接・プレゼンテーションなど)

学部ごとに形式は違いますが、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を評価するとされています。あわせて、なぜ関西学院大学のその学部なのか、入学後に何を学びたいのかという志望理由や意欲も評価のポイントです。

要項のQ&Aでは、探究活動の内容と学部で学ぶ内容は、必ずしも関連していなくてよいと説明しています。ただし、高校での学びを経て「関西学院大学で何を、なぜ学びたいのか」は具体的に説明できるようにしておくよう求めています。

志願者数・合格者数

入試情報総合サイトの「入学試験データ」に掲載されている探究評価型入学試験の結果です。倍率は志願者数を合格者数で割った値です。2027年度入試の結果は、執筆時点ではまだ掲載されていません。

全体

入試年度(実施年) 志願者 第一次審査合格 合格者 倍率
2026年度(2025年実施) 227 146 84 約2.7倍
2025年度(2024年実施) 210 130 73 約2.9倍
2024年度(2023年実施) 146 113 78 約1.9倍

学部別

学部 2026年度 志願者 第一次合格 合格者 倍率 2025年度 志願者→合格者 2024年度 志願者→合格者
神学部 0 0 0 ― 0→0 0→0
文学部 20 16 15 約1.3倍 14→5 8→7
社会学部 55 29 17 約3.2倍 44→16 32→21
法学部 13 9 8 約1.6倍 12→5 7→5
経済学部 15 13 9 約1.7倍 4→1 9→6
商学部 41 16 4 約10.3倍 19→6 20→5
人間福祉学部 17 10 3 約5.7倍 12→4 5→0
国際学部 13 10 8 約1.6倍 30→12 25→13
教育学部 18 13 7 約2.6倍 21→11 13→8
総合政策学部 18 15 4 4.5倍 31→7 9→7
理学部 3 3 1 3.0倍 2→0 4→0
工学部 6 5 3 2.0倍 8→1 6→0
生命環境学部 4 3 2 2.0倍 9→3 3→3
建築学部 4 4 3 約1.3倍 4→2 5→3

数字から分かるのは次の3点です。

人数が少ない入試なので、学部ごとの倍率は年によって大きく動きます。数字だけで出願先を決めないようにしましょう。

合格に向けた対策のポイント

1. まず「自分の活動が探究活動に当たるか」を確かめる

この入試は、出願資格の段階で「大学の定義する探究活動」であることが求められます。大会の成績や取材を受けた経験そのものではなく、問いを立て、調べ、分析し、考察した過程があるかがポイントです。高校の授業(総合的な探究の時間など)か部活動で取り組んだものであることも条件なので、塾や個人で行った研究は対象になりません。出願を考え始めたら、要項1ページの例と自分の活動を見比べてください。

2. タイプは「いちばん魅力を説明しやすいもの」を選ぶ

タイプ選びは評価に影響しないとされています。要項のQ&Aでは、AとCの両方の特徴がある場合は、より魅力を説明しやすいほうを選ぶよう案内しています。私たちは、成果物の中で自分が一番具体的に語れる部分(集めたデータなのか、交流・協働の中身なのか、文献を使った考察なのか)から逆算して選ぶことをすすめています。

3. 概要説明書は「問い → 方法 → 結果 → 考察 → 次の問い」で一本の筋を通す

評価の観点を見ると、どのタイプでも「なぜそうしたのか」の説明が重視されています。次の順で書くと、読み手が迷いません。

  1. 背景(600字):何をきっかけに、何を疑問に思ったのか。その問題について何がまだ分かっていないのか
  2. 方法:なぜそのデータ・その交流相手・その理論を選んだのか
  3. 結果と考察:何が分かったのか。「なぜそう言えるのか」を数字や事実で示す
  4. 学んだこと(500字):テーマそのものについて理解がどう深まったか
  5. 志望理由と入学後の学び(各800字):探究で見つかった次の問いを、その学部のどんな学びで深めたいか

引用文献は最大5つまで書け、それぞれ「なぜその文献の知見が必要だったのか」を解説する欄があります。参考にした本や論文は、探究の途中から記録しておきましょう。

4. 成果物と書類の事実をそろえる

要項では、概要説明書の内容が成果物やほかの書類と食い違わないよう、繰り返し注意しています。発表の記録(⑤)と概要説明書の「発表の機会・結果」も内容を合わせる必要があります。グループ研究の場合は、自分が担当した部分を書類の中で明確にしておきましょう。

5. 先生への依頼は早めに

調査書に同封する「探究活動を行った授業科目・正課外活動リスト」は、担当の先生の記入・署名・捺印が必要です。外部の大会の証拠書類がない場合に、先生に証明書類を作ってもらう方法もQ&Aで示されています。出願期間は1週間しかないので、夏休み前には先生に相談しておくのが安全です。

6. 第二次審査は学部ごとの形式に合わせて準備する

面接だけの学部、プレゼンテーションがある学部、グループディスカッションがある国際学部、手書きレジュメを使う法学部など、形式はさまざまです。共通して聞かれるのは、探究活動の中身と、なぜこの学部で何を学びたいのかです。概要説明書に書いた内容を、資料を見ずに自分の言葉で説明できるように練習しましょう。口頭試問がある学部では、探究テーマや志望分野の基礎的な知識も確認しておくと安心です。第一次審査の発表から1〜2週間しかないので、出願が終わったらすぐに模擬面接を始めることをすすめます。

学部特色入学試験(参考)

学部特色入学試験は、各学部が求める能力や経験を学部ごとの方法で評価する入試です。2027年度は神・文・経済・商・人間福祉・国際・教育・総合政策・理・工・生命環境・建築の12学部が実施しました(社会学部・法学部は実施なし)。出願期間・第一次審査の合否発表・最終合否発表は探究評価型と同じで、出願資格と提出書類は学部ごとに異なります。総合型選抜の中では1つしか出願できないので、探究評価型とどちらを受けるかを選ぶ必要があります。

学部 募集人員(2027年度) 第一次審査 第二次審査
神学部(キリスト教伝道者コース) 10名 10月24日に書類・講義受講・小論文・面接をまとめて実施 なし
文学部 若干名 書類と小論文(9月26日) 面接など(10月24日)
経済学部 13名 書類と小論文(9月26日) 面接など(10月24日)
商学部 15名 書類と小論文(9月26日。出願資格によっては書類のみ) 面接など(10月24日)
人間福祉学部 計10名(3学科) 書類と小論文(9月26日) 面接など(10月24日)
国際学部 5名 書類と小論文(9月26日) 面接など(10月24日)
教育学部 計40名(3コース) 書類と小論文(9月26日) 面接など(10月24日)
総合政策学部 15名 書類審査 面接など(10月31日)
理学部 計11名(3学科) 書類審査 面接(10月31日)
工学部 計16名(4課程) 書類審査 面接(10月31日)
生命環境学部 計15名(3学科) 書類審査 面接(10月31日)
建築学部 7名 書類審査 実技・面接など(10月31日)

前年度の筆記審査(第一次審査)の問題はウェブで閲覧できると要項に書かれています。また、スポーツ選抜入学試験は、ほかの総合型選抜と違って他大学との併願もできない入試です。詳しくは各要項で確認してください。

準備のスケジュール例(高校3年生で出願する場合)

時期 やること
高校1〜2年 授業や部活動で探究活動に取り組む。データ、参考文献、活動の記録を残しておく。校内の発表会などで発表する機会をつくる
高校2年の冬 要項で「探究活動」の定義と出願資格を確認する。英語資格のスコアまたは評定平均3.5以上の条件を満たせるか確かめ、必要なら英語資格を受験する
高校3年の4〜6月 学部を絞り、アドミッション・ポリシーやカリキュラムを読む。成果物を1つに決め、タイプを選ぶ
6月中旬〜7月 所定用紙が掲載されたら、概要説明書の下書きと書き直しを始める。先生に授業科目・正課外活動リストの記入を相談し、調査書の発行を依頼する
8月 概要説明書を仕上げて印刷確認。発表の記録、証拠書類、引用文献の資料をそろえる。UCAROに会員登録する
9月上旬(出願期間の1週間) 出願登録・検定料の支払い・書類の郵送。模擬面接・プレゼンテーションの練習を始める
10月 第一次審査の発表後、学部ごとの形式に合わせて第二次審査の最終対策

日付は2027年度入試のものです。次年度の日程や様式は変わることがあるので、要項が公開されたら必ず確認してください。

参照した資料

入試の内容は年度ごとに変わります。出願の前に、必ず大学が公表する最新の募集要項を確認してください。